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2005/02/20                  
中原淳一さんのこと
 
「ひまわりや」さんという、何とも可愛らしい名前の会社から
カタログが届いた。先日、新聞を開いていたら、
東京の広尾に、故、中原淳一さんのお店ができ、
往年の淳一ファンは勿論のこと、若い女性にも
大変好評だという記事を見つけた。
さっそくネットで調べると、赤を基調とした何とも可愛い
H・Pに通信欄があり、「何でもお問合せください」
とある。。。
で、商品の問合せをしてみたら、気持ちの良い、
ご丁寧なメール連絡を頂いた。
中原淳一さんのことは、一言では語れない。
プロフィールの、尊敬する人の欄にお名前を載せていながら
今まで触れることができなかった理由もそこにある。
もし、興味を持たれた方がいらっしゃるならば、まず
この可愛いH・Pを開いて見られることをお勧めしたい。
http://www.junichi-nakahara.com/ 

先生は、生涯を通して、女性に美しく生きる提案をされた方だ。
私の曽祖父は、男の子にしか恵まれなかったため、女の初ひ孫である私を、
とても可愛がってくれた。可愛い少女の絵を描いて、塗り絵をさせ、
出来上がった絵は、全部、部屋のふすまに飾ってくれた。
その絵は今思えば、淳一先生の描かれた少女にもよく似ていた。
初めて作品を拝見したとき、とても懐かしく、甘酸っぱく、温かい空気が、胸の中に広がった。。。
「ひまわり」という、1947年創刊の復刻本が、毎月1冊ずつ送られてくるという
出版社の企画があることを知り、集めだした頃から、先生の業績に触れ、感銘を受け、
その類まれなる才能に、目を見張り、頭を垂れ、真似て習い、
可愛いものや綺麗な物に接する喜びを深めていったのだと思う。
先生は、赤がお好きだったのだろうか。
原色ではなく、暗くも無く、コクがあるのに穏やかな感じのする、捨てるのが勿体無いような、
可愛い赤の封筒で、毎月丁寧に送られてくる、半世紀も前の少女雑誌。。。
戦後の、殺伐とした物資の無い時代、当時の少女は、どれだけこの本で、
幸せな明るい気持ちになったことだろう。そんな本を作られた先生の、
温かく優しいお気持ちが
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